成功は自分の中にある

~成功は自分の中にある~
マインドフルネスは今この瞬間を生きるという私たちにとって最も理想的な生き方そのものです。瞑想や引き寄せ、成功哲学を科学的根拠と共に解説することで、スピリチュアル的なことは苦手という方も実践しやすくなっています。また、心身はつながっているという考えのもとに、食事、睡眠、運動、呼吸についても様々な健康法を紹介したいと思います。人生を好転させるキーワードは「思考が現実を作る」です。

2017年4月23日日曜日

マインドフルネス瞑想では呼吸に意識を向けることが大切


マインドフルネス瞑想は腹式呼吸で鼻から吸って鼻から吐くのが基本です。まず、3秒ほどかけて鼻から空気を吸って、おなかが膨らむようにします。吸った後すぐに吐かずに一息止めます。膨らみきったら吸ったときの倍以上の時間をかけてゆっくりおなかをへこませながら吐いていきます。

ポイントは、吸うことよりも吐くことに時間をかけることです。空気を吐き切るようにすると、無理に吸わなくても自然に新鮮な空気が入ってくるようになり、ゆっくりとした呼吸をリズミカルに行うことが出来ます。

リラックス法や快眠に興味を持たれている方は、自律神経というものをご存知かと思いますが、呼吸を整えることは自律神経のバランスを整えることにつながります。

自律神経が乱れていると慢性的にストレスを抱えたり、イライラの原因になります。意識的に呼吸を整えることで自律神経へ効果的に働きかけ、深いリラックス状態に入ることが出来ます。また、腹式呼吸は酸素を多く取り込むことが出来るので、血の巡りがよくなり代謝アップにつながります。さらに脳に供給される酸素量も増え、集中力を高め、より効果的に瞑想状態へ入っていくことが出来ます。

瞑想時だけでなく、普段から腹式呼吸を意識して行うと、常にリラックスし、穏やかに過ごすことが出来るようになります。

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