グーグルやフェイスブックをはじめIT企業や多くのビジネスパーソンの間で注目されているマインドフルネスですが、多く取り入れられ始めている理由はストレス低減に効果が期待できるといった面だけではありません。
ICT技術の発展、スマートフォン、タブレットなど情報端末の多様化に伴いますます情報化社会は加速しています。いつどこからでもインターネットにアクセスでき時間や場所にとらわれない働き方やショッピング、コミュニケーションは便利になりましたが、その反面、イノベーションが起きにくくなっていることが危惧されています。
そんな中、アイデアや直観をはじめ、集中力、生産性の向上は努力や頑張り以前に、個人個人の心の在り方、内面にあるのではないかということに着目されています。
ビジネスパーソンに必要なストレス耐性の強化、アイデアや直観力、生産性の向上、チームワークに必要な対人関係の向上、集中力の向上を期待できるマインドフルネスはまさに組織で働く人々にたくさんのメリットがあるといえます。
マインドフルネスは難しい宗教観や教えなどを取り除いたエクササイズとしての瞑想法です。また、寝る前の時間をはじめ、歩きながら、食べながら出来る瞑想は休憩中などにも実践できるので、企業にも取り入れやすい理由と言えます。
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