成功は自分の中にある

~成功は自分の中にある~
マインドフルネスは今この瞬間を生きるという私たちにとって最も理想的な生き方そのものです。瞑想や引き寄せ、成功哲学を科学的根拠と共に解説することで、スピリチュアル的なことは苦手という方も実践しやすくなっています。また、心身はつながっているという考えのもとに、食事、睡眠、運動、呼吸についても様々な健康法を紹介したいと思います。人生を好転させるカギは「外側から内側へ」という気づきの視点です。

2017年10月14日土曜日

不安を感じたら動いてみよう|運動はアファメーションに必要な自己肯定感を高める


不安のやっかいなところは、不安を取り除こうと考えれば考えるほど、目の前の不安が大きく思えてきて動けなくなることです。「なんとしないと取り返しがつかなくなる」このように考えても不安が過度になるとネガティブな結果しかイメージできなくなって結局動けなくなる、何をやっても自分はだめだと自己嫌悪に陥るという経験はないでしょうか。

こんな時の解決はアファメーションや引き寄せ、瞑想でポジティブなイメージや言葉も結構なのですが、これらの効果を最大限に発揮するなら運動が欠かせません。不安がいっぱいで動けなくなるのではなく、動かないことが不安を増大させるということです。気をそらすつもりで、まずはじっとしていないで動いてみましょう。気づかないうちに様々なメリットを手にしていることでしょう。


気をそらす


私たちは1日に6万回も思考すると言われています。ですが、マルチタスクは苦手な生き物です。結局考えようとして考えられることは一つだけなのです。ということは動かずにいて、ネガティブなことを考えないようにしても頭の中はネガティブな思考でいっぱいになるならば、身体を動かして余計なことを考えずに済むようにするのがてっとり早いということです。

研究によれば、不安障害の方にとって整理整頓や瞑想、グループで食事をするなども気晴らし効果はありますが、運動での抗不安効果はこれらよりも長続きすることが分かっています。また、当然体を動かせば、よりよい疲労感から、自然な眠りを促すことが出来ます。

不眠に悩まされたり、寝る前にネガティブな思考のループに陥ることも軽減されます。さらに、ポジティブなイメージやアファメーションを潜在意識に書き込むときは顕在意識が休み、潜在意識が優位になる眠る前が効果的とされています。


不安からくる体の症状を良いものに置き換える


不安やストレスからくる体の変化は闘争・逃走反応と呼ばれ、コルチゾールとアドレナリンの分泌によって体は状況に適応しようとします。交感神経が活発になり、心拍数、血圧の上昇や体の緊張などを引き起こします。有酸素運動を行うことでも同じように体は反応します。体の緊張と恐怖の記憶が強烈に結び付くと、同じような場面に遭遇、または想像、思い出しただけで、パニック症状が出たりします。

さらに、パニックになったらどうしようという不安から、恐怖の状況を何としてでも避けようとします。不安からくる体の反応を運動からくる同じような身体の変化に置き換えると、自分でコントロールできるものだと思えるようになります。恐怖という強烈に出来てしまったコントロールできない記憶を運動での新しい記憶に作り直すことで、不安やパニックは対処できるものだと脳に教え込んでいくということです。


まとめ~運動はアファメーションに必要な自己肯定感を高める~


運動はニューロンのつながりを増やし、より強力にします。いわば道路補強とバイパスを増やすようなものです。渋滞でもほかの道があるというのは柔軟な思考を鍛えられるということです。さらに損傷と回復のプロセスを経て、ストレス耐性は強化され、不安に対処するポジティブな心も鍛えられます。

めいっぱい動くことで、自己をコントロール出来ているのだという感覚や目に見える世界とのつながり、幸福感はより高まっていきます。めいっぱい動くからこそ、めいっぱい休むリラックスが生きてきますし、心からポジティブなイメージを描きやすくなり、瞑想やアファメーションといった引き寄せもより効果が表れやすくなるのです。

2017年10月11日水曜日

1日3食は本当に正しいのか|朝しっかり食べると脳のパフォーマンスは低下する



朝しっかり食べないと力が出ない、朝昼晩バランスよく食べないと健康になれない、あまりに当たり前すぎて、私たちは疑問に思うことすらありません。ですがこの食習慣、根本的に間違っているかもしれません。

そもそも3食文化を作ったのはトーマスエジソンで日本にトースターを広めて電気を売りたかったからというのは今では割と有名な話です。3食食べないといけないとうのは健康のためではなくお金儲けのためのビジネス戦略なのです。

また脳と消化の消費エネルギー関係からみても朝ご飯を食べてから勉強、仕事というのは実はあまりに効率が悪いのです。正しい食事という思い込みを見直せば、さらにパフォーマンスを向上させることが出来るかもしれませんし、体の不調や1日中なんだか眠い、イマイチ集中できないといった悩みも解決すかもしれません。


朝食が仕事のパフォーマンスを下げる


人間が最もエネルギーを使う運動は実は消化ということをご存知でしょうか。脳もまた大食漢で体重の2%にもかかわらず、消費カロリーのうち20%も消費します。脳はパソコンで言えば中央演算処理装置常に計算し、入出力を瞬時に行っているわけです。

それに加えて私たちは常に感じ、思考し、落ち込んだり、喜んだり、想像し創造しているので、それだけエネルギーを消費するのもうなずけます。そこで考えてみてください。食事をとって消化にかかる時間は胃のなかで約3~5時間、胃から小腸で、約5~8時間かかります。

朝ご飯をしっかり食べて、職場や学校について、よし仕事にとりかかろう、勉強しようと集中しようとしても、胃や腸の中ではせっせと食べ物を消化している最中です。頭を使わなければいけないときに最もエネルギーを使う消化にエネルギーを使われているということです。さらに困ったことに消化に使うためのエネルギーを頭が使おうとするので、消化効率も落ちてしまうのです。


1日3食では胃腸が休まることがない


もっと効率の悪いことは、やっと胃の中の食べ物が消化できたと思ったところに昼食が入り、昼食が消化できた頃には夕食が入ってくるわけです。つまり1日3食とは、1日中胃腸が働いている食習慣ということになるのです。

また基本的な労働時間帯は朝9時から夕方5時というのを考えると、一日の間に頭をフルに使えている時間はほぼ無いに等しいともいえるのです。さらに、帰宅後ゆっくりできる時間にはネットサーフィンやテレビを観ながらスマホゲームといった方も多いかと思います。

このような1日では、集中もリラックスも出来ず、身体も休むことが出来ません。さらに追い打ちをかけるように睡眠時間も短く、質も悪くなっている方も多くなっています。私たちの1日のサイクルは不健康が当たり前になり、不健康に慣れきって、身体と脳のホメオスタシス(健康に一定の状態に保とうとする働き)は不健康が万全の状態、病気でもすこぶる調子がいいと言っているような状態になってしまっているのです。


まとめ~食事は生きるためではなく動くためにある~


そもそも私たち人間は水だけで2か月生きることが出来るとされています。もちろんあなたが健康になるために、食事制限しなければいけないわけでも、修行僧になる必要もありません。言いたいことは、生きるために食べるのではなく、動くために食べると理解することが、健康であるために役に立つヒントになるということです。

筋肉中のたんぱく質はブドウ糖へ変わり、脳に必要なエネルギーとなります。筋肉は動くことで鍛えられ、食事は筋肉の源になるのです。消化と脳のパフォーマンス向上は頭を使うなら食べない、栄養を存分に消化するなら頭を使わないというのが最も効率的なのです。

無理に食事の習慣を変えなければならないわけではありませんが、明らかに言えることは、ますます便利になる世の中で、運動量は減り、摂取量は増えるという悪循環が脳と体の不健康に拍車をかけているということです。食習慣への思い込みを見直し、身体と脳にとって本当に必要な食事を改めてみてもいいかもしれません。