成功は自分の中にある

~成功は自分の中にある~
マインドフルネスは今この瞬間を生きるという私たちにとって最も理想的な生き方そのものです。瞑想や引き寄せ、成功哲学を科学的根拠と共に解説することで、スピリチュアル的なことは苦手という方も実践しやすくなっています。また、心身はつながっているという考えのもとに、食事、睡眠、運動、呼吸についても様々な健康法を紹介したいと思います。人生を好転させるキーワードは「思考が現実を作る」です。

2017年7月29日土曜日

寝る前のお酒はもう古い!?寝る前のノンアルコールビールでぐっすり快眠という新常識


ノンアルコールビールは快眠効果が期待できます。もともとビールの主成分であるアミノ酸の一種GABAには神経を落ち着かせる働きがあり、リラックス効果が期待できます。もちろんノンアルコールビールにもGABAは含まれており、何より睡眠を妨げるアルコールが入っていません。寝酒が習慣化してしまっているという方に是非、睡眠の質を上げるために、ノンアルコールビールへ習慣のシフトしてみてはいかがでしょうか。


リラックス効果をもたらすGABAとは

GABAとは動植物や私たち人の体内にも存在する天然アミノ酸の一種です。脳や脊髄で抑制性の神経伝達物質として働きます。主に精神の安定、抗ストレス作用、興奮の鎮静やリラックス効果をもたらす役割を担っています。GABAは体内でも作られますが、不足すると過度なストレスを抱えたり、精神疾患の原因になると言われています。また、急なイライラや不安を抱きやすいのはGABAの不足が原因の一つと考えられています。


寝る前のお酒には害しかない

寝る前のアルコールは睡眠の妨げになるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群になる恐れもあります。また日中の疲労感や急な眠気の原因にもなり、得なことは一つもありません。ですが、寝る前にお酒を飲まなければ寝られない、1日の終わりにビールを飲むことが一番の楽しみという方も少なくありません。

確かにお酒をたくさん飲めば、寝つきはよくなります。ですが、寝つきが良くなるのは睡眠の前半だけで、後半になるとアルコールが分解され、交感神経が活発になり、疲れが取れなくなってしまいます。また、アルコールに対して耐性が出来てしまい、お酒の量が日に日に増してしまうという悪循環に陥ってしまいます。


酔えば眠れる、落ち着くというのは思い込み

ビールを飲むと落ち着くというのはGABAの精神安定の作用によるものです。ですから実際はノンアルコールでも十分落ち着く効果はあるのですが、酔えば落ち落ち着く感じがするという感覚が習慣になってしまっているため、お酒を飲まなければ落ち着かなくなっているのです。

ノンアルコールビールより、やっぱりビールじゃないとのんだ気がしないという方は、まず、酔わなければ眠れない、落ち着かないという感覚自体が思い込みによるものだということに気づくことが大切です。お酒を飲めば寝つきが良くなるという悪習慣を改善していきましょう。


まとめ~ホップ自体はメリットがたくさん~

ノンアルコールビールには通常のビールよりもGABAが多く含まれており、リラックス効果がさらに期待できます。またGABAにはインスリンの働きを促し、脂肪の燃焼を助けるので、ダイエット効果も期待できます。また、食物繊維が多く含まれる酵母には整腸作用もあり、便秘の解消にも効果的です。

このようにホップに注目すれば、睡眠だけでなく、体にも嬉しい効果がたくさんあります。快眠のために1日の終わりにノンアルコールビールという新しい習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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