これは、今感じている気分よりいい気分でいることを選択しようとする思考のプロセスであり、無意識に開放感を求めている証拠です。
うつ状態や無力感から憤りが湧いてきたり、怒りや苛立ちを感じることはうまくいかないことをなんとかしたいともがいている証拠です。あなたがもしこのような感情の状態でいたとしても、それは常にいい気分を選んでいるという思考のプロセスがしっかり働いているということです。
感情が喜びや感謝、豊かさで満ちているとき宇宙とのつながりは強いものとなります。また、無力感やうつ状態であればつながりは弱くなっています。今の自分の感情の状態を意識すれば、宇宙とのつながりがどれくらい強くなっているのか、また、どれくらい弱まっているのかを知ることになり、その感情の状態から意図的にいい気分を選んでいけばつながりを強くすることが出来ます。
この宇宙とのつながりの強さや弱さは、心にある感情のブロックでもあり、常にいい気分を選んでいくことは、ブロックを少しずつ壊していくということです。ですから、気晴らしで少しでも気分がよくなると意識できたなら、その方法はあなたにとって素晴らしい価値があることだと自覚しましょう。
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